海外ドラマ『アウトランダー』シーズン5第7話を視聴した私の感想を一言で言うと…喪失感。
喪失感半端ない7話、久しぶりに号泣してしまったので…ネタバレも書きたくなくて(笑)😭
前回『アウトランダー』シーズン5第6話では、
- ジョカスタが過去に夫の裏切りによって最愛の娘を失ってしまった事が判明。
- フレイザーズ・リッジにはバッタの大群が押し寄せたが、ロジャーの名案によって見事回避。
- ワイリーとジェイミーの賭けによって、ワイリーを介してボネットとの繋がりができた。
- マータフは結婚式前夜にジョカスタにプロポーズするが、断られてしまい別れる。
- ボネットは思わぬところから「息子がジョカスタの跡取りになる」と聞かされる。
と、ジェイミーとクレア、ロジャーとブリアナがそれぞれ模索し解決(?)していましたが…。
今回のアウトランダーS5E7、久しぶりにショックな展開になっています。
海外ドラマ『アウトランダー』シーズン5第7話「ロジャー・マックのバラード」あらすじ&本編チラ見せ予告動画
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シーズン5第7話「ロジャー・マックのバラード」あらすじ
世直し団の反乱が危機的段階になり、恐れていた事態に直面するジェイミー。2つの相反する忠誠心を示してきた結果が彼に重くのしかかる。そして戦いのさなか、ジェイミーたち一家を大きな悲劇が襲う。
前回はジョカスタのお話しがメインでしたが、今回はとうとう世直し団との衝突が…😭
ジェイミーとロジャーは戦場へ、クレアとブリアナは救護班として同行することになります。

【YouTube】本編チラ見せ動画

いよいよ世直し団との戦争が勃発します。
どうしても避けたいジェイミー、もう後に引けないマータフ…。
みんなを待ち受ける過酷な運命は、想像を絶するものでした。
おすすめ海外ドラマ『アウトランダー』シーズン5第7話「ロジャー・マックのバラード」完全ネタバレ&感想

誕生日の朝
ヒルズバラで、ロジャーとブリアナは親子3人での時間を過ごす。
ロジャーは息子のジェミーに歌を歌ってあげ、「戻ってきたらまた」と約束する。
ジェイミーとクレアは、テントの中で朝を迎える。
指を折り曲げ眺めているジェイミーに「誕生日おめでとう」と声をかけるクレアは、「在庫を確かめているの?」と尋ねる。
世直し団との戦いを控え50歳の誕生日を迎えたジェイミーは、自身の父がこの歳にはもう命を落としていることを話し複雑そうな表情だが、「明日何が起こっても見られる事に感謝する」と幸せだと話す。
トライオン総督は戦いの意志を変えそうもない。
世直し団と民兵を区別するために標章を配るジェイミーの前に、以前ブラウン家からアリシアと逃がしたはずのアイゼイアが名乗り出る。
「恩返しをしたい」というアイゼイアの民兵として戦う意志を汲んだジェイミーは「一緒に戦うのが嫌なら、この場を去れ」とブラウン家に告げ、一時休戦となる。
世直し団からの嘆願書が届くが、トライオンは「明日の昼までに返答する」としたものの農民を相手に大砲まで用意し聞き入れるつもりがない事がわかる。

ロジャーがジェミーに聴かせていた歌は、映画『荒野の決闘』主題歌”My Darling Clementine”でした。
娘を失った男の歌なのですが、なんとも胸にしみます…。
アラマンスの戦い
ジェイミーは川で身を清めていた。
クレアは神に祈ったのかとおもっていたが、ドゥーガルを想っていたジェイミー。
ヒルズバラにあるジョカスタの知人宅で待機していたブリアナだったが、「アラマンス」という地名に聞き覚えがあり血相を変えてジェイミーたちのもとへ馬を走らせる。
アラマンスでの戦いがアメリカの独立革命の引き金になったという説を思い出していた。
その戦いで世直し団が負けると知ったジェイミーは、マータフに警告し退却を促せるかもと考えるが、ブリアナがアメリカがアメリカじゃなくなるのでは、と不安そうにしている。
他にもキッカケがある可能性を信じて、ジェイミーはマータフへ知らせる事を決意。
その伝言役はロジャーが引き受け、ロジャーはジェイミーから”休戦の白旗”を受け取る。
ブリアナはロジャーの身を案じるが、クレアが「ジェイミーが約束した。ロジャーは安全よ」と励ます。
世直し団の元を訪れたロジャーは、マータフに「世直し団が負ける」とブリアナが覚えていた未来の結末を伝える。
ロジャーやブリアナが未来から来たと知っているマータフは結末を信じはするが、「そういわれても農民たちに全てを投げ出して諦めろと言えない」と断る。

わかってた、マータフもマッケンジーだもの、頑固なのよ。
ジェイミーもクレアもきっとわかってたのよね~。
ロジャーが自分から引き受けたけど、ブリアナはかなり心配しています。
決戦当日
マータフの元にはトライオン総督から「武器を捨て首謀者たちを引き渡せ」と宣戦布告が届く。
世直し団の前で読んで聞かせ、マータフはロジャーに「説得はした。お前は最善を尽くした。始まる前に自分の野営地へ帰れ」と話す。
ロジャーは「名付け子の愛に報いて」とマータフだけでも逃げて欲しいと懇願する。
野営地に戻ろうとするロジャーだったが、かつてボネットの船で一緒だったモーラグ・マッケンジーと再会する。
自分が民兵だと名乗り、ここから逃げろとこっそり伝えるロジャーだがうまくいかず、「何かあったらリッジに来てください、助ける」と話し婦人に別れのハグをした。
そこに夫ウィリアムが現れ、2人の関係を誤解する。
モーラグが「命を助けてくれた」と説明するも、ウィリアムは話しを聞かず妻に手を挙げようとする。
止めに入ったロジャーは彼に殴りかかり、はずみで民兵の標章を落とし世直し団に捕まってしまう。

ロジャーーーー!!
ハグとかダメだよ、200年後のアメリカやないんやで…。
それにしても、あの婦人も子供も絶対死んだと思ってたから、それにびっくりしてしまった。
冒頭であの船のシーンが出てきたのはこれの伏線だったか…。
戦場へ
ジェイミーは姿が見当たらないロジャーを探すが、トライオン総督に呼びつけられ赤軍服を手渡される。
「もったいない」と断るがなんとなく着るように強要され、複雑な表情で赤軍服を着た。
クレアはその姿を見てショックを受けるが、「こういうを祈る。愛してる、兵士よ」と別れのキスをした。
ジェイミーは「いつか俺たちがまた離れる日がくるかもしれないが、今日じゃない」と約束する。
戦場に立ったジェイミーは民兵たちに「激しくいくぞ。だが自分を護れ。殺すために来たんじゃない、終わらせるためだ」と声をかけ銃を構える。
トライオンが大砲を放ち、戦いが始まる。
ジェイミーも民兵たちも身構えなかなか銃を撃てないでいるが、トライオンの一声でジェミーが一発放つと民兵も続いた。
クレア達のテントには背中を撃たれたアイゼイアが運ばれてきて治療にあたるが、ブラウンたちも訪れクレアは「背中から近くで撃たれてる」と疑いの目を向ける。
言い当てられたブラウンは「女にそんな口は聞かせない」とクレアが手にしていた注射器を取り上げ踏みつぶして出ていってしまう。
ジェイミーは森に入るが、世直し団のウィザーズに銃を向けられてしまうが、うしろからきたマータフがウィザーズを殴って倒した。
久しぶりの再会に笑顔で歩み寄ろうとした二人だったが、民兵の1人がマータフの腹部に銃を放った。
ジェイミーは「助けてくれ!誰か!!」と叫び、民兵の仲間の手を借りてマータフをクレアのところへ運ぶが、もう彼は命を落としていた。
マータフの死を受け入れられないジェイミーは、「なんとかしてくれ、助けろ!!」と懇願するが…。

マータフを撃ったのは、戦いの前にジェイミーが指導(?)していた若い民兵…これは悔やみきれない事態😭
はぁ…マータフは次のシーズンも当たり前にいると思ってたからショックがデカすぎるんだが…?😭
”ロジャー・マックのバラード”
失意のまま表へ出たジェイミーの前にトライオン総督が現れ「成し遂げたことを祝おう」というが、「自分の栄光のために戦争をけしかけた」と詰め寄るジェイミー。
「総督の義務としてやったまで」と話すトライオンに、ジェイミーも「借りは返した。これで国王とあなたへの義務は果たした」と赤軍服を脱ぎすてる。
ブリアナはマータフの一件からますます不安そうにしている。
ジェイミーたちはロジャーを探すため再び森へ入る。
森の中は怪我をした世直し団たちで溢れているが、ロジャーの行方は誰も知らない。
森を抜けると大きな木に、総督の命令で処刑されたという首を吊った3人の遺体がぶら下がっていた。
その中に、ジェイミーが持たせた白旗を持った遺体が…。

え、あ、ロジャーーーーーーーーーーー!?
そういうこと?!タイトルの「ロジャー・マックのバラード」って?!
ムリ!!!ひどすぎるんですけど!!!😭

マータフの死で打ちひしがれる暇もないのか?ひどすぎん?
ロジャーの事だからまたどっかに売り飛ばされててほしい✋←
死ぬのは無しで!!お願いします~😭
最後に
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