地上波での放送は終了したものの、相変わらず人気が高い海外ドラマ『グッド・ファイト』。
今回は、シーズン1の第5話『突然の保釈』をご紹介していきます♪
レディック&ボーズマン事務所には、マイクが出入りしていて何やら怪しい動きを繰り返しています。
マイクに事務所を壊させないために何らかの対策が必要になりますが、エイドリアンたちはどんな行動に出るのでしょうか?

第5話には個人的に大好きなあの人が登場します!
『グッド・ファイト』にも登場していたのですが、
誰なのか想像してみてくださいね♪

もう一つ、ルッカの恋愛にも大注目ですね♪
皮肉を言い合いながらも、愛を育んでいる2人から目が離せません!
海外ドラマ『グッド・ファイト』シーズン1の第5話のネタバレ
マイアのゴシップ
マイアのゴシップを片手にレディック&ボーズマン事務所を訪れたマイク。
”宝石を爆買いした”という記事について、マイアは「フェイクニュースだ」と反論しますが、マイクに「弁護士抜きで面会に行ったのはなぜ」と問われ言葉を失います。
マイアの弁護士曰く、叔父ジャックスの違法行為の証拠であるリストを父親に渡した事で、マイア自身も不正に関わった事になると言いますが…。
マイクが父・ヘンリーの面会に行ってすぐに、ヘンリーは突然の保釈となります。
マイアは実家で父親との再会に喜びますが、母・レノアと叔父の関係について忠告していました。
ヘンリーは「レノアは拒否したと言っていた、心配しないように」とマイアに告げます。
脚本家vsテレビ局
トランプ大統領を題材にしていた話しを執筆していたエピソードが、放送局の判断でお蔵入りになり、脚本家がネットに公開した事で「窃盗だ」と訴えた事件。
脚本家の弁護を引き受けたレディック&ボーズマンですが、エイドリアンは”フェアユース”という著作権者の許諾無しでも著作物を利用できる制度を主張します。
しかし、裁判では「ネット公開は1話丸ごとで、フェアユースには該当しない」として却下されてしまいます。
裁判長は「損害賠償額を決めるように」と指示しましたが、エイドリアンは話し合いの場で「1円も支払わない」と跳ねのけます。
改めて裁判で争う事になりますが、テレビ局側は「脚本家の行動のせいで、新しく1話を別の脚本家に依頼した」と証言します。
しかし、実際にはネット公開の前、トランプ大統領就任後に追加の執筆を依頼しており、一気に脚本家側が有利になります。
ここで妥協案を…と、事務所は脚本かが払える範囲内の賠償金で手を打とうと話を勧めます。
最後の裁判の場で、トランプ大統領によって「ワイントローブ、業界のグチ男をよく潰した」「脚本家を雇う時はよく調べろ」といったツイートが公開されます。
これによって、もちろん賠償金なし、謝罪なしで本件は収束します。
テレビ局側の弁護士は、「賠償金が入らない弁護に戦う価値はあるの?」とエイドリアンに問いますが、「じきわかる」と答えたエイドリアン。
一方、事務所ではダイアンの一言によって、マイクが事務所を潰す気だと考え、弁護士を雇う事を考えています。
レディック&ボーズマン事務所の弁護士に選ばれたのは…?!
ルッカは、事務所の弁護士候補と面会をさせようと、エイドリアンを連れて歯医者を訪れています。
歯医者の一室を事務所に借りていたのは、赤髪がチャームポイントのエルザベス・タシオニ!
アリシアの紹介だと話すルッカに、用件を聞いたエルザベスは「1日待って」と答えます。
マイクがダイナ―で食事していると、エルザベスが同席し、自分がレディック&ボーズマン事務所の弁護士になったと話します。
マイクは「司法省に影響力がある」「気味のプライベートも丸裸にできる」とエルザベスを脅すようにして店内を後にします。
マイクとの接触後、マイアに会ったエルザベスは「なぜ父親はいきなり保釈に?」と尋ね、マイアは「違法な便宜をはかっていた顧客リストを父に渡した」と話します。
リストには事務所関係者は一人もいなかったはず…というエルザベスでしたが、ふいに「あなたよ」とマイアこそが”関係者”である事を指摘します。
驚いているマイアに、エルザベスは「ヘンリーに何か頼まれても聞かない事をおすすめする」とだけ言って帰ります。
マイクが自宅へ戻ると、キッチンで妻がエルザベスと一緒にワインを飲んでいます。
買い物中に「マイクの仕事仲間だ」といって接触してきたエルザベスと意気投合したようですが、家中を探られたマイクは妻に勘づかれないように帰そうとします。
マイクは、エルザベスを送るふりをして、エルザベスに「懲罰委員会に報告して弁護士資格はく奪もできる」と脅します。
しかし、そんなマイクに「ダイナ―で”君のプライベートも丸裸にできる”と言ったわね」というエルザベスに反論しますが、エルザベスはスマホで録音していました。
ダイアンはパートナーになれるのか?
出資金の拠出日が過ぎ、バーバラは「1週間以内に拠出できない場合、ダイアンをパートナーから外す」と宣告し、ダイアンも承諾します。
ダイアンがとうとう家を売ろうかと電話で問い合わせていると、別居中の夫・カートが「明日のスピーチの内容についてアドバイスがほしい」と尋ねてきます。
翌日、ダイアンのアドバイスに従いスピーチを無事に成功させたカート。
講演を見守っていたダイアンは、カートと一晩を共に過ごしますが、引っ越しを考えているダイアンにカートは「うちに住めば?」と言います。
ダイアンは「自分の問題」だと言って、断りました。
裁判のあと、偶然以前の事務所の顧客であるニール・グロスと再会したダイアンは「今の事務所に不満がある」と耳打ちされます。
翌日、ダイアンのところを訪れたニールは、レディック&ボーズマン事務所がトランプを敵に回す闘志が気に入ったと言い、顧問弁護士の一つに迎えたいと話します。
エイドリアン・バーバラ・ジュリアスを前に、ダイアンはニールが年間5,800万ドルで契約したいと言っていると伝えます。
しかし、その条件に「自分がパートナーを外れるなら彼にこの事務所を勧められない」と言い、自分の出資金はニールの会社の顧問料から取ることを要求し、エイドリアンもこれを認めます。

かっこいい最後でしたね、ダイアン!
ニールが絡んでくると、また大きなトラブルが起こりそうですけど…。

アメリカの大企業ともなると、年間5,800万ドルの顧問料を
いくつもの事務所に支払う事なんて当たり前なんでしょうね。
金額が飛んでも無さ過ぎて、言葉を失いました(笑)
まとめ
今回は、今一番のおすすめ海外ドラマ『グッド・ファイト』シーズン1の第5話のネタバレをご紹介しました!
マイアの父親への疑惑が、さらに深まったエピソードでしたね!
叔父のジャックスへの不信感を隠せないマイアでしたが、本当は誰も疑いたくないし…という難しい心境なんだろうなと感じました。
個人的に大好きなエルザベスの登場に大興奮です!!(笑)
おとぼけキャラなのに、頭の回転もよく機転も効くし、行動が読めないので本当に大好き!
次回以降も登場するようなので、ますます楽しみです♪