海外ドラマ『グッド・ファイト』シーズン1第8話の完全ネタバレ

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海外ドラマ『グッド・ファイト』シーズン1第8話の完全ネタバレグッド・ファイト
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新人弁護士マイアと両親を取り巻く詐欺事件をメインに、いろんな事件の弁護が繰り広げられている海外ドラマ『グッド・ファイト』!

今回は、シーズン1の第8話のネタバレをご紹介します♪

前回の第7話は、マイアの父・ヘンリーが自分の刑を短くするために、娘を裏切っていたことがわかったり、ダイアンが起訴されたり…。

ダイアンはまた引退を考える嵌めにもなった、大事なエピソードでした。

マイアは自分の父を試すために罠をかけたりと、かなり大きな決断と覚悟をする必要に迫られていましたが、かなりかわいそうな状況です。

マイアの父・ヘンリーにはうんざりでしたが、

ギリギリのところで娘を思い耐えました。(遅いけど)

マイアはダイアンを守るために一肌脱ぐ形に。

ダイアンとの友情がさらに深くなったエピソードでしたね♪

 

 

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海外ドラマ『グッド・ファイト』シーズン1第8話「レディック対ボーズマン」のネタバレ

 

牧師の性的虐待事件

エイドリアンが事務所を訪れると、代表パートナーで事務所の創立に大きく関わっているカール・レディックが事務所のメンバーを集めて演説中でした。

カールは、事務所が大陪審にかけられた事や、黒人がいないチャムハム社と契約した事を不満に感じているようでした。

その時、ダイアンも以前からよく知っているジェレマイア牧師がカール・レディックを尋ね事務所に来ますが、更生施設からある少年を退去させたいという依頼します。

奉仕活動の一環で運営している更生施設の中で、ポールという少年が薬に手を出した疑いがあるとして退去を望んでいますが、この件をダイアンが受けることに。

退去通告にダイアンが施設を訪れると、ポールは弁護士を付け「牧師を性的虐待で訴える」と話します。

牧師は否定しますが、エイドリアンは牧師を疑い「この件は扱わない方がいい」とカールに言います。

 

エイドリアンとカール

しかしエイドリアンと対立している状態のカールはこれを受け入れることなく、エイドリアンに事務所の運営を任されないと投票を行い代表を決めると宣言します。

カールは他のパートナーに根回しをスタートさせ、ジェイには誰が自分に投票するか調べさせます。

一方、牧師の性的虐待の件で相手弁護士の事務所を訪れているダイアンとマイアは、ポールの部屋に牧師が入っていく映像を見せられます。

牧師に理由を尋ねると「薬物検査をしに行った」と説明し、ジェイとマリッサは防犯カメラの映像から手がかりを探ります。

マリッサは、ポールの腕に自分がしているのと同じスマートウォッチが着けられているのに気付き、健康管理のために施設の全員が心拍数や歩数を記録されている事が分かります。

牧師がポールの部屋を訪れていた時間の活動軽量を調べてみると、ポールの心拍数は上がっているのに対し、牧師の心拍数が減少していることから、性的関係が無かった事が証明されます。

相手弁護士は食い下がり、「牧師と関係を持った者にしかわからない場所にある痣を特定できる」と言いだします。

しかし、結局牧師の評判を下げるためにオルタナ右翼が絡みでっち上げただけだとわかり、起訴は取り下げられました。

”オルタナ右翼”は作中でよく出てくる言葉ですが、

簡単に言えば多文化主義や移民反対派の事です。

白人至上主義や反フェミニズムを唱える運動をしています。

コリンとルッカの恋は?

アートギャラリーで待ち合わせをしていた2人ですが、偶然コリンの母親と会ってしまいます。

ルッカの事を気に入ったらしいコリンの母は、翌日に行われるというコリンのバースデーパーティーに誘います。

コリンは「無理しなくていい」と言いますが、ルッカはコリンに誘われなかった事が不服なのか、行く気マンマンです。

コリンのパーティーでは、ルッカが参加者に「コリンが上院議員を目指す上で、黒人のガールフレンドが横にいるのはちょうどいい」といった事を言われてしまいます。

手にした酒を一気に飲みほしたルッカは、呼び止めるコリンに「仕事なの」と言ってその場を去ります。

以来、ルッカに無視されていたらしいコリンは駐車場でルッカを待ち伏せし、なぜ避けているのか尋ねます。

「お飾りにはなりたくない、あなたの戦利品でも妻でもないわ」と言って別れを告げるルッカ。

コリンは「そんなつもりじゃない」ときっぱり否定しますが、許せないルッカはコリンに別れを告げ車に乗り込みます。

悔しそうに去るコリン、車中でとうとう涙を流してしまうルッカ…。

ついもらい泣きしてしまいました。お似合いの2人なのに~!!

 

父の覚悟

事務所には、慌てた様子でマイアのガールフレンド・エイミーが訪ねてきます。

ヘンリーから何度も電話があったが、なんだか様子がおかしいと言い、マイアとエイミーは父・ヘンリーに電話をかけながら実家へと向かいます。

父の携帯は留守電に、母・レノアも電話に出ません。

父・ヘンリーはというと、電話が鳴り響く中綺麗に身支度を整えていて、準備が終わると外へ出て庭のホースを片手に納屋に。

二階に上がりホースで輪っかを作り、柱に投げ、巻き付けて自分のところへ引き寄せようとします。

が、ロープを掴み損ねて下へ転落…、意識はありますが、身動きが取れなくなってしまいます。

実家へついたマイアは、エイミーと父を探します。

父の書斎で遺書と腕時計を見つけたマイアは、自殺するつもりだと大慌て。

納屋に明かりがついているのに気付き近寄りますが、外に置いてあったカードには「ここで警察を呼べ、中には入るな」といった事が書かれてありますが、マイアは納屋に飛び込みます。

ヘンリーが倒れている事に気付いたマイアは駆け寄り、父が自ら「自殺に失敗した、自殺を試みた事がバレると保釈取り消しになってしまう」といい、父の頼みで証拠隠蔽をすることに。

救助が来る前にホースを元に戻し、遺書は取り上げ、2階から足を滑らせたことにします。

病院には母・レノアも駆け付けますが、叔父のジャックスに送ってもらった事を知ったマイアは激怒。

ヘンリーに処分するように言われた遺書を母の前で読み上げ、マイアへの謝罪、母が叔父と寝ていた事を知っていたが自分にも責任があるという内容があったことがわかります。

 

投票の結果

事務所の投票の結果は、

  • カール12票
  • エイドリアン11票

でカールに賞杯が上がります。

カールはエイドリアンのパートナー解任を提案しますが、無投票だったバーバラが「これから投票する」と言い「これは過去と未来の戦い」とカールに話します。

今は今の戦い方があり、エイドリアンはそれを知っていると言い、バーバラはエイドリアンに一票。

同票となったことでエイドリアンの解任もなくなり、2人はワインで乾杯します。

まとめ

いや~!ハラハラしましたね、父・ヘンリーの自殺!

未遂に終わりましたが、身支度をしているところやマイアの声を耳にしながら覚悟を決め、納屋で準備している様子など…。

目が離せなくなってしまいましたが、2階から落ちた瞬間「あ!!!」と私もつい声が出てしまいました(笑)

というか、「え、こんなにきれいに準備してたのに、あっさり落ちて死ぬの…?」と思ったんですが、生きてました!(笑)

マイアが涙ながらに母・レノアに訴えるシーンといい、ルッカが勘違い(でもないのかもしれないけど)してコリンを別れるシーンといい、本当に食い入るように見てしまいました。

コリンにそういう思惑はないとしても、ルッカは気にしちゃいますよね~両親も変だったし…。

コリンとルッカも気になりますが、ヘンリーが死ななかった事でどんな展開になっていくのか、第9話も楽しみです!