おすすめの海外ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』のシーズン1第1話のネタバレをさっそくご紹介していきます♪
イギリスBBCが制作・公開している海外ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』ですが、数多く存在するシャーロックホームズを題材にした作品の中でも断トツで好きな作品です！
長編ドラマなので、他のネタバレと比べると少々長いのですが、ぜひ最後までご覧ください♪
シャーロック役には、マーベルシリーズ映画『ドクターストレンジ』や映画『イミテーションゲーム』のベネディクト・カンバーバッチ。
ワトソン役には、映画『ホビット』シリーズやマーベルシリーズ映画『ブラックパンサー』のマーティン・フリーマン。
2人は映画『ホビット 決戦のゆくえ』でも共演していますが、とにかく本作でのシャーロック&ホームズがはまり役と話題！
第1話から二人の相性の良さが伝わってきます！
コンビネーション抜群の二人の演技をぜひ映像で観ていただきたいです！
海外ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』を無料で観られるのは？
2020年3月現在、海外ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』を無料で視聴できるのはNetflixのみとなっています。
もちろんNetflixで契約している方のみ無料で視聴可能なのですが、他の配信サイトではレンタルが可能です！
①アマプラでレンタルする
吹き替え版と字幕版があります◎
↓吹き替え版↓
SHERLOCK/シャーロック シーズン1 Vol.1(吹替版)
↓字幕版↓
SHERLOCK/シャーロック シーズン1 Vol.1(字幕版)
②漫画で『SHERLOCK/シャーロック』を読む！！
海外ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』を忠実に再現したコミカライズも話題です♪
こちらの単行本では、これからご紹介する第1話「ピンク色の研究」を読む事ができます。
漫画派の人はぜひこちらもチェックしてみてくださいね♪
海外ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』出会い
アフガニスタンで軍医として戦場に派遣されていたジョン・ワトソン。脚を負傷しロンドンで療養してたが、悪夢でうなされる毎日にセラピストから「ブログを書くこと」をすすめられるも、なかなか進まない。
ある日、元同僚のマイクに偶然会い、「軍の恩給じゃ生活が続かない」と愚痴るワトソンに、マイクはルームシェアを薦める。「誰が僕なんかと」と返すワトソンに、マイクは「同じことを言った男がいた」と聞き、ワトソンはその男に会いに行く事に。
その男、シャーロック・ホームズの仕事場へと訪れるが、マイクとワトソンに目もくれず、「携帯を借りたい」とだけ言い、ワトソンにいくつか質問し「明日7時に現地で」とだけ言って早々に立ち去るシャーロック。
「お互いの事も、住所もわからないのに」と呆れるワトソンだが、シャーロックはワトソンの事をなんでもわかっているように正確に言い当てそのまま帰る。
翌日、同居する家を訪れたワトソンは、シャーロックかた「家主のハドソン婦人が特別料金で提供してくれている」と聞き、その理由が彼女の夫の死刑判決に関して手伝ったからだという事を知る。
ハドソン婦人に出迎えられるが、すでに部屋の中はシャーロックの私物で散らかっている。ワトソンは「君を検索して、君のサイト”推理の科学”を見た」と切り出し、ハドソン婦人は「この連続自殺はあなた向きよ」とシャーロックに新聞を差し出す。
「3人が同じ死に方を…」とハドソン婦人が言いかけたところで、シャーロックは外に停まっているパトカーを見て「4人…今度は何かが違うようだ」と呟く。
レストレード警部が訪ねてきて「場所はブリクストン、今度は書置きが」とシャーロックに伝えて帰ると、シャーロックは「やった！最高！連続自殺4件に書置きとは！！」とウキウキと楽しそうに外出する。
置いてけぼりをくらったワトソンは唖然としながら新聞で記事の内容を見ていると、シャーロックが戻ってきて「軍医でしょ？腕前は？」と尋ねる。「優秀だし、死体は他人の一生分経験したよ」と話すワトソンに「もっと見たい？」と誘い出すシャーロック。
ハドソン婦人に「面白い事件だ！！」と不謹慎な事を嬉しそうに話し、「ゲームが始まった」と意気揚々と出かける。
さっそく飛び出すシャーロックの変人っぷり！
演じるベネディクトカンバーバッチの雰囲気と抜群に合っています◎
頭の回転の良さはこの時点でどれだけのものかわかりますよね！
海外ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』連続”自殺”
年齢も性別も違う3人が立て続けに自殺し、同じ毒物が使用されていたことから警察が連続事件として会見を行う。直後、一人の女性がピンクの錠剤が入った瓶に手を伸ばし自殺を図る。
シャーロックとワトソンはタクシーで現場へ向かい、車中ではワトソンの疑問にシャーロックが回答しつつ自分の推理を披露する。ワトソンの家族や脚について、ピンポイントで言い当てるシャーロックに「見事だ」とワトソン。
他人は普段「失せろ！」と嫌がる反応をするのに対し、ワトソンのこの返事に驚くシャーロック。しかし、ワトソンがシャーロックが兄・ハリーの事を言い当てた件について「ハリーはハリエットの略」とだけ言うと「姉か！！」と悔しがるシャーロック。
現場では、サリー巡査部長に「変人がきた」と言われ中に通してもらう。部屋の中で自殺したらしい女性を観察したシャーロックは、
- 床に「Rachel」という文字
- 指輪の状態で浮気相手が多数いること
- 襟の中まで濡れている事から強風と雨だったカーディフから来た
- 右足の泥はねは小さなスーツケースを持っていた証拠
という事をすぐに推理し、「自殺ではなく連続殺人だ」と断言する。
スーツケースは犯人が持ち去ったというシャーロックは、レストレード警部に「レイチェルを探して調べろ」といい、「殺人犯はすでにミスを犯している」とだけ言って立ち去る。
取り残されたワトソンが外に出ると、サリー巡査部長に「シャーロックは犯罪に興奮している。そのうち自分で殺人を犯すでしょうね」「彼には近付かない方がいい」と忠告を受ける。
タクシーで帰宅しようとするワトソン。しかし、近くで公衆電話が鳴りだし、素通りするも3つ目の電話で不審に思い受話器を取ると、何者かに「近くの建物の防犯カメラを見るように」と指示される。
3方向に防犯カメラがあるが、ワトソンが映らない角度に調整されると車が到着し、乗り込むように指示。行先はわからなかったが、到着した先には1人の男性が待っていた。
シャーロックの宿敵だと名乗る男は、ワトソンとシャーロックの関係を尋ねる。そして、もしあの家に引っ越すのであれば、生活が楽になるだけの報酬を出そうと提案し、その引き換えにシャーロックの情報が欲しいと告げられる。
話しの最中にシャーロックから「都合が良ければすぐに来い」「悪くても来い」とメールが届き、男性の提案に「興味がない」と立ち去ろうとするワトソン。しかし、男性は「左手の痙攣」について持ち出し、「今は震えてない。君は戦場を嫌っていない、復帰したね」とだけ言っていなくなる。
送りの車中、ワトソンは以前住んでいた家に立ち寄り、デスクから拳銃を取り出す。
さっそく怪しい男性が登場しました。
名前も明らかになっていませんが、キーマンとなる事は間違いなさそう！
海外ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』メールの用件
家では、シャーロックがニコチンパッチを数枚腕に貼り、思考力を高めている最中。シャーロックに「宿敵に会った」と話すが、「金銭の申し出は次回は受けるように」と言われてしまうワトソン。
メールの用件は、ワトソンの携帯で被害者・ジェニファーの番号にメールを送って欲しいという内容だった。「何があったの？私、記憶が飛んでいるの」「ノーサンバランド通り22へ来て」という内容を送信する。
被害者のピンクのスーツケースを開け始めたシャーロックは、「被害者が車中に遺したものを犯人が捨てるはず」と推理し、現場から5分圏内のゴミ投棄場所を調べていたと話す。スーツケースは見つかったものの、番号がわかっている携帯電話だけが見つかっていない。
そこに、非通知設定でワトソンの携帯に着信が入る。ただ拾っただけの人であれば、メールを無視するはず。慌ててかけてくるのは犯人だ、として二人はノーサンバランドへ出かける。
22番地が見える店で張りこむ二人。すると、路地に誰も降りてこないタクシーが停まり、不審に思ったシャーロックが外に出るとタクシーが急発進する。跡を追うワトソンは杖を忘れて飛び出る。
路地の構造、標識の配置からタクシーが通過する場所を予測したシャーロックは近道を走り抜け、2人はタクシーを捕まえるが怪しそうだった乗客はただの外国人観光客だったことがわかる。
家に戻ったが、シャーロックは「ただの時間つぶしとある事を確かめたかった」と話し、ハドソン婦人には「ワトソンが入居を決めた」と勝手に報告してしまう。張り込みをしていた店から、店主アンジェロがワトソンの杖を届けるが、ワトソンはそこで初めて、自分が杖無しで動いていた事に気づく。
2人の部屋には、レストレード警部やサリー巡査部長が訪れていて、薬物疑惑で家宅捜索中だった。シャーロックが事件に協力的でなかった事を怒っているようだったが、お互い腕のニコチンパッチで和解すると、レストレード警部から新たな情報が。
”Rachel(レイチェル)”はジェニファーの娘の名前で、おまけに14年前に死産で失っているとわかる。死産した娘の名前を床に描いたことに疑問を感じるシャーロックは「賢い彼女が、車から降りる時に死を予感し携帯を犯人のところにわざと残した」と推理する。
レイチェルは名前ではなく、携帯のパスワードである事も。これで紛失した携帯をGPSで追跡できるが、彼女の携帯が今いる場所を示し…。婦人が「タクシーがさきほどから来ている」と言い、タクシーの運転手がシャーロックに「一緒に来い」とメールが送信される。
1人で外へ出て犯人である炊くシーン運転手と対峙するシャーロック。「素直に捕まるよ」と言った運転手は「4人と話してたら勝手に自殺した」と話す。「でも今警察を呼んだら、4人に何を離したかは教えない」とシャーロックを煽る。
こう言われてしまうとシャーロックは引き下がれないですよね。
場面が目まぐるしく変わるので、目が離せません！
海外ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』タクシーの運転手
シャーロックを乗せて発進したタクシー。運転手は「あんたのファンが警告してくれた。サイトを見て顔を知ってた」と言い、シャーロックは運転席にある子供の写真を発見する。
学校の校舎の前に停まり、中に入るように指示されるシャーロック。他の被害者たちは銃で脅して従わせていた事がわかる。
一方、レストレード警部たちは部屋から撤収するが、シャーロックがタクシーに乗り込むのを見ていたワトソンはGPSがまた動いたのを見て部屋から飛び出す。警察にも連絡し、GPSの追跡で校舎へたどり着く。
ピンクの錠剤が入った瓶を2つ取りだした運転手は「どちらか選べ」とシャーロックに言い、当たりと外れがあり、君が選ばなかった方を自分が取り、2人で同時に飲むと説明。
「これで4回勝ったんだ。偶然ではない、1手だけのチェス」と片方の瓶をシャーロックの前に出す。見事な話術で誘導する運転手に対し、「今度は自分の番」と話しだすシャーロック。
運転手の耳の後ろに残った髭剃り用フォーム、そして車内で見つけた妻だけ切り離された家族写真。シャーロックは「妻と子供に出て行かれた」と推理する。
清潔な服だが買って3年は経っていること、捨て身の殺人の理由は頭にある動脈瘤のせいだろうと続ける。子供に対して何も残せないが、スポンサーがいるはずとも推理する。
そのスポンサーから、殺人を成功させればさせるほど遺産が子供に遺せる仕組みになっていると続け、そのスポンサーこそシャーロックのファンで、殺人を愛する人間を超越した存在だと続ける。
運転手は「錠剤を選ばないなら銃で殺す」と言っていたが、その銃もただのライターだった事が明らかに。そこまで見破っていたシャーロックは立ち去ろうとするが、運転手は「どっちかわかったのか？」と挑発を続ける。
運転手の方にあった瓶を掴んだシャーロック。二人同時に錠剤を口に運ぶが…。
錠剤を呑む直前で、運転手は別の校舎から何者かに胸を撃たれ、シャーロックもハッと我に返る。シャーロックは「スポンサーを教えろ！」と銃で撃たれた場所を踏み、運転手は「モリアーティー！」と叫び息絶える。
警察が到着しシャーロックは保護されるが、運転手を撃った犯人は見つからない。シャーロックは誰が撃ったのか推理し始めるが、途中でその狙撃犯がワトソンだと気付き、推理をやめる。
シャーロックとワトソンが「どこがで夕食を」と歩き出すと、宿敵が登場する。宿敵は「我々の確執がママを困らせてる」と言い、宿敵と言っていた男性がシャーロックの兄・マイクロフトであることがわかる。
直前までモリアーティー＝あの宿敵だと思ってしまう演出。
見事に騙されてしまいますが、それも一瞬。
本当の宿敵・モリアーティーというのは誰なのでしょうか？
ワトソンがシャーロックを助けたシーンも驚き！
気付いて考えるのを辞めてしまうシャーロック。
何も言わない二人の関係性、やっぱりベストコンビになりそうですよね！
まとめ
海外ドラマ『SHERLOCK/シャーロック』の第1話の完全ネタバレをご紹介しました♪
1時間半ほどある長編ドラマなので、ネタバレも長くなりますが、最後まで読んでいただきありがとうございました！
テンポよく笑いあり・衝撃ありでストーリーが進んでいくので、ぜひ実際にドラマ版もご覧ください！
ネタバレも筆者が観ている部分までしっかりまとめていきますので、よかったらチェックしてくださいね♪
