アマゾンプライムでおすすめのサスペンス映画情報をまとめています!
今回はサスペンス映画『砂上の法廷』のあらすじ・キャスト情報とネタバレあり感想をご紹介していきたいと思います♪
『砂上の法廷』は、キアヌ・リーヴス主演のスリルサスペンス映画ですが、現在アマゾンプライムビデオで吹替・字幕共に無料対象になっている作品です。
アマプラおすすめサスペンス映画『砂上の法廷』あらすじ&予告動画
では、まずはサスペンス映画『砂上の法廷』のあらすじと予告動画をご紹介します♪
あらすじ
莫大な資産を持つ大物弁護士が自宅で殺害され、17歳の息子が容疑者として逮捕された。少年は完全黙秘を続け、敏腕弁護士ラムゼイが少年の弁護を引き受けることに。法廷でも何も語らない少年をよそに、多くの証人たちが少年の有罪を裏付ける証言を重ねていく。やがてラムゼイが、証言のわずかなほころびから証人たちの嘘を見破ると、裁判の流れが変わりはじめる。そんな矢先、少年がついに沈黙を破り、驚くべき告白をする。
引用:https://eiga.com/movie/80087/

キアヌ・リーヴス演じる弁護士が、たった17歳の少年に振り回され、観ている側も何もかもに不信感を抱いてしまいます。

不信感から、なんとなく展開が読めてきちゃうんですよね。
あ~そのパターンか…と思った次の瞬間、淡々と予想を覆される展開になっていきます!
【YouTube】予告動画『砂上の法廷』

父親殺しの容疑をかけられた息子は、自白済みですが、序盤は堅く口を閉ざしていて、謎が深まります。
嘘を吐いているのは誰なのか?みんなが嘘をついている、の真意は?
アマプラおすすめサスペンス映画『砂上の法廷』キャスト情報
リチャード・ラムジー役:キアヌ・リーヴス
出典:https://www.insider.com/keanu-reeves-life-career-timeline-2019-6
- 本名:キアヌ・リーヴス Keanu Reeves
- 今回の吹替担当:森川智之
- 生年月日:1964年9月2日
- 出身地:レバノン
- 身長:186㎝
- 主な出演作:『ジョン・ウィック』シリーズ、『マトリックス』シリーズ、『スピード』
生前から被害者とは友人関係で、その息子で被告人の弁護を請け負った弁護士役を担当したのはキアヌ・リーヴス。
自白したマイク・ラシターの無罪を何としても勝ち取るために、助手のジャネルと奮闘しています。
まったく言動が読めないマイクのおかげで、冒頭陳述もできないまま裁判は進みますが…。

海外セレブ好きには”変人”でお馴染みのキアヌ・リーヴス!
変人というよりは、キチっと役者をこなしつつ、私生活では庶民的な印象があって、親しみが持てる俳優さんですよね~!
ロレッタ・ラシター役:レネー・ゼルウィガー
出典:https://www.indiewire.com/2020/02/renee-zellweger-oscars-win-judy-1202210235/
- 本名:レネー・キャスリーン・ゼルウィガー Renée Kathleen Zellweger
- 今回の吹替担当:安奈ゆかり
- 生年月日: 1969年4月25日
- 出身地:アメリカ合衆国テキサス州
- 身長:163㎝
- 主な出演作:『ブリジット・ジョーンズの日記』、『ジュディ 虹の彼方に』
被告人のマイクの母であり、被害者のブーン・ラシターの妻をロレッタ役にはレネー・ゼルウィガー。
死んだ夫の第一発見者でもあり、警察に通報したのも彼女。
キーパーソンである事は間違いありませんが、ストーリーが進むにつれて謎が深まり続けます。

『ブリジット・ジョーンズの日記』のイメージが強いレネー・ゼルウィガーですが、キャスト名のクレジットを目にするまでレネーだと気付きませんでした!
どこかで観た事があるけど~って感覚で最後まで観てました(笑)
ジャネル・ブレイディ役:ググ・バサ=ロー
出典:https://www.telegraph.co.uk/theatre/actors/gugu-mbatha-raw-nell-gwynn-globe/
- 本名:ググ・バサ=ロー Gugu Mbatha-Raw
- 今回の吹替担当:岸本百恵
- 生年月日:1983年4月21日
- 出身地:イングランド
- 身長:162㎝
- 主な出演作:『女神の見えざる手』、『TOUCH/タッチ』、『美女と野獣』
マイク・ラシター役:ガブリエル・バッソ
出典:https://www.tvguide.com/celebrities/gabriel-basso/305979/
- 本名:ルイス・ガブリエル・バッソ Louis Gabriel Basso
- 今回の吹替担当:上住谷崇
- 生年月日:1994年12月11日
- 出身地:アメリカ合衆国ミズーリ州
- 身長:183㎝
- 主な出演作:『キングス・オブ・サマー』、『ベアリー・リーサル』
ブーン・ラシター役:ジェームズ・ベルーシ
出典:https://parade.com/668769/walterscott/5-things-you-didnt-know-about-jim-belushi/
- 本名:ジェームズ・ベルーシ James Belushi
- 今回の吹替担当:宮崎敦吉
- 生年月日:1954年6月15日
- 出身地:アメリカ合衆国イリノイ州
- 身長:180㎝
- 主な出演作:コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』
【ネタバレ注意】サスペンス映画『砂上の法廷』観た感想
👇ネタバレしまくりの感想はこちら👇
映画『砂上の法廷』を観るにあたって、今回は特に予備知識なしで視聴しました!
というか、最後に観たキアヌ・リーヴスの映画が『ノック・ノック』だったので、あのイメージをそろそろ払拭するか🤔と思ったというか(笑)
冒頭からラストまで、ラシター家のこれまでの家族の様子が描かれていくのですが、まず誰でもわかるのは『死んだ親父はくそ野郎』という事ですね!まぁ、これも結局どこまで事実やねん、って感じ。
いわゆるパワハラ・モラハラ当たり前な父親だった事は、多少なりとも確かなんでしょうかど。
かなり前半でそもそもマイクが父を殺したのはきっと、母親や自分を守るための正当防衛だったんだろうな、と思います。
不思議なのは被告人で息子のマイクが何で何もしゃべらないのか?って事ですね。
そこで当然「あ~これはお母さんを守ってるパターンや」ってなります。
そこから急激につまらない感覚が広がるんですよね…。私の場合は集中力が途切れた(笑)。
マイクを無罪にするために、キアヌ・リーヴス演じるリチャードはどうにか証言のあら捜しをしますが、正直、このあたりの法廷のシーンはあまり覚えてません😂
結局、証人はもちろんマイク、母親、そしてリチャードすらも嘘を吐いていたわけです。
母親が殺して、性虐待の被害者のマイクが罪を被ることで、陪審員から無罪を勝ち取れる~という展開はありきたり過ぎん?🤔って思ったんですけど…。
まさかの大どんでん返し!リチャードとマイクの母親ロレッタがそもそも不倫関係にあったなんて。
ロレッタとの不倫関係がバレてしまったと焦ったリチャードが、ロレッタと手を組んでブーンを殺したわけですが…。

キアヌ・リーヴスの『ノック・ノック』の悲惨なイメージは払拭できたけど、結局不倫男なイメージになってしまった←
ロレッタがDVを証明するために自傷行為をしていたところを見ると、確かにブーンは横暴なやつだったけどDV加害者というほどでもないのか…?
ただ、ラシター家の庭でパーティーをしているシーンで、ロレッタとリチャードが会話しているところに遠くからブーンが怒鳴っていたのはその時点で知ってたからなのねってなりました。
ロレッタに関しては、夫にレイプまがいな事をされたりしていた割に、夫を庇うような証言もあったし、私もほとんど最後までロレッタが犯人だと思っていたので「息子を犠牲にするなよ!☹」とイライラ。
息子が性的虐待を受けていたのが事実でも「そんな事証言させるなよ」って思うし、無罪になるための嘘だとしても「そんな事証言させ(略)
それにしても、あのロレッタがレネー・ゼルウィガーだった事に気付かなかったことがショック🤯
「どっかで見たことあるんだけどな~🤔」がずっと付きまとってて気になっていたんですが、すごい痩せましたよね?!
ちなみに、なぜかWikipediaのレネー・ゼルウィガーのページには、2015年のこの映画『砂上の法廷』に出演した事は記載されていません。
2016年の『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』で完全カムバックした、とありますが、『砂上の法廷』こそ本当の復帰作だったようです。

結局レネー・ゼルウィガーの話しばかりしている件(笑)
キアヌ・リーヴスの有能な弁護士っぷりを期待したんですけど、振り返ると何もやってなかった、リチャード←

証人から色々と聞き出したのも、よく考えるとググ・バサ=ロー演じるジャネルでした(笑)
マイクは、母親を庇うようで結局リチャードも守って…母親に幸せになってほしかったにしても納得はいってないっぽいし。

というわけで、大どんでん返しには驚かされましたが90分くらいでサクッと楽しめるサスペンスでした!👐
最後に
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