ホラー好きにおすすめしたい海外ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』について少しずつまとめていきたいと思いますよ~😻
まずはシーズン1『呪いの館』のネタバレと感想をまとめてご紹介しますね♪
普段通りゆる~い感想と、ざっくり過ぎるネタバレでなんとなく(←)どんなストーリーなのかわかっていただけると思うので、ゆるい気持ちでどうぞ🤗
ただ、めちゃくちゃ登場人物も多いので、これは本当に本編を観ていただきたい!
※途中、動画もご紹介していますが、衝撃的な映像も多いので苦手な方はご遠慮ください※
・『アメリカン・ホラー・ストーリー』が気になっている
・シーズン1『呪いの館』のおさらいがしたい方
・あの呪いの館が実在するか知りたい!
『アメリカン・ホラー・ストーリー』呪いの館は実在する?!
出典:https://la.curbed.com/2015/3/17/9979736/american-horror-story-mansion-sale-angela-oakenfold
もうすでに『アメリカン・ホラー・ストーリー』S1をご覧になった方は気になっていると思いますが、あの”呪いの館”は実在するのか?!調べてみましたよ~🙋
結論から言うと、あの不気味だけど日本人が憧れちゃういかにも~な洋館は、アメリカ合衆国のカリフォルニア州ロサンゼルスに実在しています!
1908年に、アメリカ建築家協会会長のアルフレッド・ローゼンハイム氏によって建築されたと言われていて、実際にはチャペルが隣接しているそうです。
ドラマでは、CGIによってチャペルは消されているようですが…。呪いの館の隣にチャペルだなんて、話しがますますややこしくなっちゃいますもんね👐
『アメリカン・ホラー・ストーリー』”呪いの館”だけでなく、
- トワイライト
- Xファイル
- デクスター
といった作品でも、同じ館が撮影で使われているんだそうですが…🤔今すぐ確認したい🤔👈いや、しろ。
そして、なんと!実は売りに出ている物件なんですよー!
私が調べた段階では320万ドル(日本円で3.4億くらい??)だそうですが、日本円で60万円でレンタルもできるそうですよ★興味ある方はぜひ…(笑)
念のため地図もつけておきますね👈
『アメリカン・ホラー・ストーリー』シーズン1呪いの館のネタバレ感想
出典:https://www.pinterest.jp/pin/296393219207256818/
ず~っと気になりつつ、シーズンが進み過ぎてて敬遠していた『アメリカン・ホラー・ストーリー』🤗
絶対好きなのに…と重い腰を上げてようやく見始めたんですけど…。
「一言で感想をどうぞ」と言われたらこう言うにきまってる。『最悪』。
なにが最悪かって、毎日寝不足です🤯ww
仕事の隙間が30分開けばスマホを手に取り『アメリカン・ホラー・ストーリー』、寝る前にももちろん眠い目を擦って『アメリカン・ホラー・ストーリー』…。
というか展開が気になり過ぎて、眠かった目もどこへやら?🤔ってくらい観進めちゃう!w
つまり、案の定ドはまりしているぜろさんですが、何ていったってキャストが魅力的過ぎて🙊♥
世界観もめちゃくちゃ不気味で、展開も読めなくてしっかり見てても「え?え?!」って混乱するようなシーンも多数。←これは私がポンコツ過ぎて察せてなかった可能性大。
特に、今回ご紹介しているシーズン1『呪いの館』は秀逸だと感じています!
シーズン1ってどのドラマでもかなり重要ですよね。
ハマれるかどうかって、シーズン1で見極めるみたいなところありません?とりあえず無理っぽいドラマもシーズン1は全部観る派です🙋
シーズン1『呪いの館』は、その名の通り呪われた館にある家族が引っ越してくるところから始まります。
父・ベン、母・ヴィヴィアン、娘・ヴァイオレットの一見幸せそうな家族なんですが、
- 父・ベンの不倫の過去
- 母・ヴィヴィアンは第二子を流産
- 反抗期真っ盛りの娘・ヴァイオレット
と、問題ありまくりのファミリーなんです🤗引っ越し前ですでにカオス。
では、以下ネタバレしまくりながらシーズン1のラストまでご紹介します。
S1『呪いの館』完全ネタバレ
妻・ヴィヴィアンが第二子を死産し、夫・ベンが自身の教え子ヘイデンと浮気…と、度重なるトラブルから再構築を図るため、ボストンからロサンゼルスに引っ越してきたハーモン一家。
新居では不動産屋のマーシーによって「かつての所有者のゲイカップルがここで変死している」という事を知らされる。
新居の隣人・コンスタンスとその娘でダウン症のアディは、館に勝手に訪れ入り込む始末で一家は困惑する。
さらに以前住んでいたというラリー・ハーヴィーという男は、全身に大やけどを負っていて、ベンに対し館に関する不可解な警告をしに度々訪れる。
また、一家が引っ越してきてすぐに「雇って欲しい」と訪れた家政婦のモイラは、実際には年老いているものの男性にだけ若く魅力的な以前の姿に見えていた。
出典:https://www.pinterest.jp/pin/368873025705361974/

ベンや他の男性に見えている”若い頃のモイラ”がエロいのなんの!
赤毛で色気たっぷり…惑わされるベンの気持ちもわからんでもないが←、実際はおばあさんなの想像すると笑っちゃいます(笑)
引っ越しを終え、精神科医のベンは、自宅の一室にオフィスを構え患者を迎える事にする。
ベンはたびたびモイラに誘惑され困惑し、仕舞いには以前に浮気相手ヘイデンが「妊娠した」とベンを尋ねてきていた。
ヘイデンの堕胎に立ち会うベンだったが、ヴィヴィアンとヴァイオレットが自宅でシリアルキラー愛好家によって襲撃された事を知り手術中に立ち去る。
この事がキッカケでますますヘイデンがつきまとうようになるが、2人が言い合いになっている最中にラリーがシャベルで殴り殺してしまい、ラリーが庭にヘイデンを埋めてしまう。

「ヴィヴィアンに全部話してやる!」と騒ぐヘイデンをようやくなだめてホッとしているベンでしたが…。
動画の通り、ラリーによって殺されてしまいます。狼狽えてめそめそ泣くベンは、結局警察には通報せずラリーの言う通り埋めてしまいます。
ラリーはベンにお金の無心をするようになるが、ハーモン家にはそんなお金の余裕もなく、状況はますます悪化する。
ベンの患者の1人で精神病の疑いがあるテイトは、ハーモン家の娘で自傷癖があるヴァイオレットと意気投合し、そのうち付き合う事になる。
出典:https://www.yahoo.com/entertainment/ahs-apocalypse-apos-ryan-murphy-200817719.html
一家の生活が始まると、前述した事以外にも様々な不可解で奇妙な出来事が起こるように…。
ヴィヴィアンは、自分の家が「呪われた館」として観光ツアーの名所になっている事を知り、一家は過去にこの館で何十人もの住人や関係者が変死している事を知る。
そしてこの家に関り、死んだ者たちが幽霊となってこの館に住み続けている事が徐々にわかってくる。
しかしハーモン家はこの事実に気付かず、それぞれが個人的な問題を抱えトラブルの日々を過ごす。
古い館にはまだ以前の住人の私物らしきものが残されており、屋根裏部屋ではヴィヴィアンがラテックス製のボンテージスーツを見つけていた。
ある日、過去の話しから大喧嘩になった夫妻は、昼間から久しぶりにセックスを楽しみ、夜にはヴィヴィアンの前に例のボンテージスーツを着た男が現れる。
出典:https://www.digitalspy.com/tv/ustv/a860514/american-horror-story-season-8-fx-autumn-fall-premiere-dates/
その男性を前に「昼間の続きを楽しみたいの?」と、ヴィヴィアンはベンだと思い歓迎、この日のセックスでヴィヴィアンは妊娠することになる。
驚異のスピードで成長を見せる胎児に、ヴィヴィアン自身も不信感を覚えつつ産婦人科を受診するが、エコーを担当した女性は画面を観て卒倒してしまう。
また、実際にはあの時のボンテージ姿の男性がテイトであった事がのちに判明し、ヴィヴィアンが双子を身ごもっていること、そして検査で異父過妊娠である事も判明する。
出典:http://dna.jpn.com/know/p_06.html
のちに、テイトがヴィヴィアンをレイプしたのは、この家の最初の住人で自身の子供を失い哀しみに暮れる幽霊のノーラのために赤ん坊を生ませようとしたからだった事も判明する。
出典:https://www.pinterest.jp/pin/522487994238978910/
また、ラリーによって殺されたヘイデンやノーラを含む幽霊たちは、自分たちで赤ん坊を育てるためにヴィヴィアンを狂わせようと企んでいた。
家で度々ヘイデンの気配を感じるヴィヴィアンは、ベンに対する数々の不満に耐えられずベンに別居を言い渡す。
「死者が一日だけ存在できる日」とされているハロウィンの日に、ヴァイオレットはテイトがスクールシューター(教育機関を銃撃した犯人の事)だったと知る。

スクールシューティングは、Wikipediaに記載されているアメリカで起こった事件だけで50を超えています。
特定の人物を狙ったものではなく、不特定多数の人物を襲撃することがほとんどで、ドラマ内のテイトもこれに当てはまります。
また、テイトは、自身の弟で奇形があったボーが母・コンスタンスの頼みによってラリーによって殺害されており、スクールシューティングの事件翌日にはラリーに火を放ち大やけどを負わせた犯人であることもわかった。
アディはある日家を飛び出した勢いで車に轢かれて致命傷を負うが、母・コンスタンスは館の敷地内まで運び幽霊として復活させようとしたものの失敗に終わる。
ヴィヴィアンは館が名所として紹介される殺人ツアーに参加し、以前住んでいたノーラとその夫が当時違法だった堕胎手術を施しており、その息子は殺された後に怪物人間として蘇らせていたという話を聞く。

アメリカでは宗教の事もあり、1970年代まで多くの州で人口堕胎手術は禁止されていたんだそう。
一方で、モンゴメリー夫妻のように非合法に堕胎を請け負う人もいて、危険性は言うまでもなく多くの女性が命を落としていたんだとか…。
テイトの正体を知り、しかし恋愛感情を捨てきれず苦しむヴァイオレットは自殺を図る。
失敗に終わったと思われた自殺だったが、実は成功していて、ヴァイオレット自身も家族も2週間以上も彼女が死んだ事に気付いておらず、ヴァイオレットもまた幽霊としてそこに存在していた。
自身の遺体を発見することで「自分は死んでいた」と知ったヴァイオレット。
一方、ヴィヴィアンは幽霊たちの策略にハマり精神科に入院するはめになる。
異父過妊娠を知ったベンは、2人目の父親を警備員のルークではないかと疑い、コンスタンスは死んだ娘・アディと会話をするために霊媒師・ビリーを呼ぶ。
コンスタンスも、ヴィヴィアンとテイトの間に子供ができた事、その子が反キリストになることを知る。

ここでの”反キリスト”の所以は、幽霊(テイト)と人間(ヴィヴィアン)との間に出来てしまったからです。
コンスタンスは霊媒師・ビリーに相談し、彼女はローマ法王の儀式の話を引用し、『世界の終末を導く反キリスト』と答えていました。
ベンもまた、ラバーマンの正体がテイトだと知り、ヴィヴィアンを精神病院から解放し、ヴァイオレットはゲイカップルの1人・チャドに「ヴィヴィアンを強姦したのはテイト」だと聞かされテイトとの別れを覚悟する。
不可解なスピードで出産を迎えたヴィヴィアンは、館の幽霊たちの手助けを受け双子を出産した。
しかしこの出産でヴィヴィアンと双子のうちの一人は死んでしまい、館にはベンと双子のもう一人が残される形に。

ヴィヴィアンの壮絶な出産シーンです。私もですが、出産経験がある方は、より生々しく感じてしまう映像ですよね…!
自身の状況を認識できているヴィヴィアンとヴァイオレットは、ベンの前には現れないように試みるが、ベンが自殺しようとし止めに入る。
「赤ん坊と一緒に家を出て」と助言するヴィヴィアンに、ベンは出て行こうとするがヘイデンに捕まり首つり自殺に見せかけ殺されてしまう。
ヘイデンは赤ん坊を育てようとするが、彼女が殺したトラヴィスがそれを妨害し、コンスタンスが赤ん坊を連れ去る。
赤ん坊を盗んだコンスタンスは事実を隠し続け、
- ベンは妻を失った悲しみによって自殺した
- まだ遺体が見つかっていないヴァイオレットが赤ん坊を連れて行った
と、警察に嘘の証言する。
館に幽霊として囚われてしまったハーモン一家は、家政婦のモイラと協力しこれ以上被害者を出さないように新居を訪れる入居者を脅かし追い出す作戦に。
また、ヴァイオレットに拒絶されたテイトは「永遠に待つ」と誓っていた。
出典:https://www.cinemablend.com/television/2454630/american-horror-story-apocalypse-is-bringing-back-murder-houses-antichrist
3年後、普段通り家に戻ったコンスタンスは、テイトの息子(孫)が乳母を殺してしまった事を知り、笑い続ける孫に「さて、どうしたものかしら?」と微笑み近付く。

最後の「入居者を脅かして逃がす」作戦を実行している時の茶番っぷりは、『お?コメディか?w』ってくらい笑えます。笑
コンスタンスの元に残った双子の片方は、以下にも邪悪な存在って感じでゾッとしますね!

ちなみに、シーズン8『黙示録』の第6話「呪われた館へ再び(Return To Murder House)」で、ベンやヴィヴィアン、テイトやその息子がどうなったのか描かれているようです!私はまだ観てない!
S8E6をもって、第1シーズン『呪いの館』が完結なんですって!気になる方はすぐにS8E6を視聴してもいいですね♪
最後に
ホラー好きに人気の海外ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』は、Netflixで視聴できます🙆
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『アメリカン・ホラー・ストーリー』が気になっているホラー好きにおすすめのドラマ『ベイツ・モーテル』もぜひチェックしてください★
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