海外ドラマ『アウトランダー』シーズン5第2話あらすじ&ネタバレ感想

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海外ドラマ『アウトランダー』シーズン5第2話あらすじ&ネタバレ感想Hulu
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Huluで海外ドラマ『アウトランダー』シーズン5が配信開始となって、約1ヶ月!

すでに4話まで配信されていますが…正直、更新を待ちきれません😭笑

待つ間に少しずつすでに配信されているエピソードの簡単なあらすじと、完全ネタバレと勝手に感想を残していこうと思います♪



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海外ドラマ『アウトランダー』シーズン5第2話「板挟み」あらすじ&本編チラ見せ動画

ここからはシーズン5第2話『板挟み』のあらすじと、予告動画をチラッとご紹介します♪

シーズン5第1話のあらすじ・ネタバレ感想はこちら
シーズン5でも重要な登場人物・キャストはコチラ

シーズン5第2話あらすじ

ジェイミーは熱心な中尉と英国兵の一団と共に、マータフ率いる世直し団の捜索を続けている。一方、リッジの住人が予防できる病で命を落とした事で、クレアは措置を講じようとする。

引用:Hulu公式サイト

相変わらず、ジェイミーはトライオン総督からの指令に振り回されています。

とはいえ、マータフを守りたい一心で行動しているのですが…、マータフはもちろんジェイミーも危険な橋を渡っているわけで。

クレアの挑戦は、歴史を変えてしまうかもしれない事ですし、とても成功するとも思えませんが…。



【YouTube】エピソード2チラ見せ動画

シーズン5第2話では、クレアが外科医として動き出すエピソードでもあります。

20世紀の医学をどうにか生かそうと奮闘するクレアは、ファーガスの妻マーサリも巻き込んでいくのですが…。

クレアがマーサリを無理やり巻き込もうとして、マーサリに絶叫されているシーンがこの動画で観る事ができます(笑)

クレアはクレアで色んな行動を開始しますが、裏目に出ない事を祈るばかり…!

海外ドラマ『アウトランダー』シーズン5第2話「板挟み」完全ネタバレ&感想

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世直し団の活動

マータフ率いる世直し団は、裁判所に乗り込み判事らに暴行を加えるといった過激な行動に。
その世直し団の撲滅に乗り出すトライオン総督は、ジェイミーを大佐に据えノックス中尉の一小隊を任せる事にする。
ジェイミーは小隊を率いて、マータフを探すためにリッジを出発するが、ノックス中尉は総督からジェイミーの話しを聞いていて尊敬している様子。
会話の最中、「世直し団のメンバーを3人捕らえた」と報告が入り、顔が強張るジェイミー。
町に到着した一行は、荒れ果てた様子に唖然としつつ、総督の友人だというファニングの話しを聞くことに。
彼によれば、法廷で言い分が認められなかった世直し団が裁判所を襲い、判事らを上半身裸にし大やけどを負わせていたと言い、ジェイミーはあまりに過激な行動に言葉を失う。

クレアの挑戦

クレアの元にはファリッシュという男性が運ばれ、息が出来ずすでに衰弱している様子。
彼の妻によれば、「血抜きしていたら苦しみだしたから通じ薬を飲ませた」と言う。通じ薬=便秘薬の事ですね!
酷い腹痛を訴えるファリッシュだが、妻は「2日前にお腹が腫れて苦しいというから、甘汞(かんこう)の粉末を飲ませた」「悪化して血抜きをしたが、その後青汞(せいこう)の丸薬も飲ませた」と話す。
妻の話しを聞いたクレアは「自分に出来る事はない」と診察の手を止め、その数十秒後に彼は息を引き取る。
このファリッシュの一件で、18世紀の医療に限界を感じたクレアは、ある覚悟を決める。

クレアが手を止める原因になった青汞(せいこう)は、砂糖に金属水銀を混ぜた丸薬の事。水銀の摂取がタブーだという事は今ですら周知の事実ですが、18世紀では手の施しようがない事だったんですね。

それぞれの選択

捕まった世直し団の中にマータフの姿がなく安心したジェイミーだったが、その3人はジェイミーが総督側についている事に不満で反抗的な態度を取る。
3人は翌日に処刑されるところだったが、対話の中で感情的になったノックス中尉によって一人が殺されてしまうというハプニングが発生する。
感情的になってしまった事でノックス中尉も自分を恥じているようだが、ジェイミーはそんな中尉に「済んだこと」となだめる。
夜、ジェイミーはこっそり牢屋に忍び込み、残りの二人を逃がし「マータフに戻るなと伝えろ」と話すが、「自分たちには戦う準備がある」と返される。
一方、クレアは20世紀の医療だったら助けられたはずの命があったことで、死因を確かめるために遺体の解剖を試みる。

この時代では、遺体にメスを入れるなど言語道断!死者への冒涜と捉えられ、解剖しているところを見つかってしまえばクレアの身も危険です。

解剖の結果

クレアがファリッシュの遺体を解剖した結果、腹部に深刻な感染症が起こっていた事がわかり、さらに血抜きを行い水銀を摂取してしまった事で死期を早めた事が明らかに。
もっと早くにわかり、虫垂を切除しておけば彼は死なずに済んだはずだとわかる。
外ではファリッシュ夫人に捧げるロウソクが主婦たちによって作られている最中だが、一人が息子が火傷した話しを始め、別の主婦が「蜜蝋を塗るといい」とアドバイスする。
話しを聞いていたクレアは「感染症の予防になるからいい」と話すが、別の主婦が「ジェームズ先生の解熱剤がよく効く」と話しだす。
火傷に解熱剤を飲む理由が「国王が飲んでいるから」と聞き「あの薬に含まれるアンチモンという成分には毒性がある」と言うが、主婦たちは聞く耳を持たず。
さらにクレアに「あなたは腕のいい治療師だけど、ウィルソン先生は博学よ。国王の医者が毒を盛ることなんてある?」と笑い飛ばす。
この時代の間違った知識に警鐘を鳴らしたいクレアは、「ローリング医師」という偽名を使って入植者にアドバイスを送る文書を書き始めた。
外ではマーサリが家畜をさばいていて、クレアはマーサリを弟子として自身の知識を与えようと覚悟を決め、同時にパンを使ってペニシリンを作りだし始める。

ペニシリンは1928年に初めて作られた抗生物質ですが、もしクレアがこの時代で作ってしまったら歴史が変わってしまいます。

アオカビが鍵となるそうで、クレアはパンを大量に焼きとにかく腐らせることに奮闘し始め、みんなを驚かせます。

ブリアナの心境

ボネットが死んでいないと知り、ブリアナの心境に変化が。
ロジャーは、たまたまブリアナが描いていた絵の中からボネットの顔を発見し、ジェミーが歩き始めたと喜んでいるブリアナの笑顔の裏では大きな傷があると察する。
そのボネットは、密輸の商売をしているようだが、客の取り合いで殴り合っている女性同士の喧嘩に、たくさんの男たちが囲んで賭けているところに出くわしていた。
賭けに勝ち喜ぶボネットだったが、ひとりの男が「詐欺だ」とボネットを侮辱し、「紳士らしく決着をつけよう」と申し出て剣を交える事になる。
その結果、男が降参したがボネットの気は収まらず、ナイフで目のところを切り裂いてしまう。
「らしくない、なぜ殺さない」という声に「俺も人の親だ」と意味深に答えるボネット。

個人的には、ロジャーの心境が読めなくてハラハラします。

ブリアナの心配には、観てる方も胸が痛くなりますが…。

ボネットには心底うんざりしているのですが、かつてのジャック・ランダルの非道さを思い返せば…赤ちゃんレベルなんだけど。

シーズン5第2話のタイトル『板挟み』はジェイミーの心境ですね。

今後ますます悪化しそうで不安ですが…。

 

すぐに『アウトランダー』シーズン5の最新話までまとめていきたいと思っているので、ぜひまたチェックしてくださいね😳