ショッキングなエンディングを迎えた海外ドラマ『シャーロック SHERLOCK』シーズン2!
ファン待望のシャーロックシーズン3ですが、私は動画配信派なので…リアルタイムで視聴していた人、よくこれ待てたなー😭と思うしかない!
シーズン3ではさらにシャーロック・ホームズとジョン・ワトソンとの深い絆を感じられるエピソード展開になっています◎
数あるシャーロック・ホームズを題材にしたドラマの中でも、特に人気の高いBBC版『シャーロック』シーズン3のあらすじと原案のまとめです!

私も知らなかった原案ですが、知ればさらに楽しめますよ◎
さらっと読めるように適当に(←)調整しているので、気軽に読んでくださいね!
海外ドラマ『シャーロック SHERLOCK」シーズン3のあらすじ
シャーロックシーズン3の原案になった作品は以下の通り😊
- 空き家の冒険 “The Adventure of the Empty House”
- 消えた臨時列車 “The Lost Special”
- 四つの署名 “The Sign of the Four”
- 最後の挨拶 “His Last Bow”
- 犯人は二人 “The Adventure of Charles Augustus Milverton”
- 唇のねじれた男”The Man with the Twisted Lip”
こちらの原案のあらすじはのちほどご紹介します🙋

ショッキングなラストを迎えたシーズン2から、シーズン3はどんなエピソードが待っているのか?それでは、あらすじをチェック!!
シャーロックシーズン3第1話『空の霊柩車』
出典:screeninvasion.com/2014/01/sherlock-series-3-episode-1-empty-hearse-recap/s5/
1人の男性が拷問を受けているが、兵の1人が「今なら奥さんの浮気を暴けるぞ?」と言う。
もう1人の兵が「もう終わりだ」といい、それがシャーロックを迎えに来たマイクロフトだったことがわかる。
モリアーティーの企みを阻止していたシャーロックだが、新たな事件を解決するためにロンドンへ帰る。
一方で、シャーロックが殺人を犯したと疑う人々は、シャーロックが生存していると推理するものもいた。
ワトソンはというと、2年もの月日が経過してもなお完全には立ち直れていない。
恋人から励ましをうけつつ生活をしていたワトソンだが、レストランデートでついにプロポーズをしようと試みる。
そこに登場したのはウェイターの格好をしたシャーロック。
ワトソンは、自分以外に数人がシャーロックが生きていたことを知っていたことがわかり、激怒。
シャーロックシーズン3第2話『三の兆候』
出典:https://www.theguardian.com/tv-and-radio/tvandradioblog/2014/jan/05/sherlock-recap-series-three-episode-two
ワトソンとメアリーの結婚式に参列しているシャーロックは、ベストマンとしてスピーチを任される。
シャーロックのスピーチは、ワトソンとの事件の笑い話から、回想が始まり近衛兵が怪死した事件に至る。
シャワー室で謎の死を遂げた男性だが、その死因はこの時点では不明だった。
シャーロックは話題を変え、ワトソンと2人で飲み歩き泥酔したエピソードを披露する。
二日酔いの中、幽霊とデートしたと主張する女性の真偽を捜査することになったが、調べるうちに他にもこの件に該当する女性がいたことが判明する。
事件の話から、つまりワトソンの良さを語りたいというシャーロックの言葉に感激するワトソン。
シャーロックシーズン3第3話『最後の誓い』
出典:https://thisfangirlsperspective.wordpress.com/2014/02/04/sherlock-recap-his-last-vow/
なぜ頻繁にイギリスの首相に会うのかを問われるマグネセン。
他人の弱みを握り、要人たちも逆らえずにいる。
被害にあった女性はシャーロックを頼るが…。
メアリーとの結婚生活を送るワトソンだが、隣人が泣きながら訪問し「息子が麻薬のために帰らない」と話す。
麻薬常習犯が集まっている場所を聞いたワトソンだったが、シャーロックがそこにいたことに怒る。
病院で検査をしたシャーロックは、モリ―にビンタされるが、それは麻薬で才能をダメにしてほしくないからだった。
マイクロフトが訪ねてきて「マグネセンとは関わるな」と警告する。
マイクロフトが帰ったあと、寝室からはシャーロックのガールフレンドが出てきてワトソンは唖然としている。
そして今度尋ねてきたのは、マグネセンだった。
海外ドラマ『シャーロック SHERLOCK』シーズン3原案まとめ
原案を知る楽しさがやめられず、シャーロックシーズン3の原案もまとめてみました♪
今回も6つの原案をもとに、スティーヴン・モファット、マーク・ゲイティス両名の脚本・指揮で制作されていますが、もうただただブラボー👏
シーズン3をすでに視聴した方は、原案のあらすじもぜひチェックして、「あー!そこー!!」ってなってください😇

難しいところは私なりにかみ砕いてまとめてありますので、ドラマシャーロックを見た事がある方にはわかりやすくなっていると思います!
原案をただ読むのではなく、ドラマに置き換えて想像すると楽しいですよ♪
空き家の冒険 “The Adventure of the Empty House”
出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:The_Adventure_of_the_Empty_House_-_The_Arrest_of_Colonel_Moran.jpg
シャーロックが宿敵・モリアーティーとライベンバッハの滝に姿を消して、約3年が経過していた。
ワトソンは妻とも離別し、さらに孤独な日々を送っている。
1984年の春、ロンドンではロナルド・アデアの殺人事件にまつわる噂で話題はもちきりになっているが、アデアは伯爵の次男でクラブでカード賭博に興じるのが趣味だった。
クラブから帰宅後、銃弾で頭を撃ち抜かれて死んでいるのを家族に発見されるが、遺体の様子からカード賭博で勝敗の計算をしていたところを銃撃されたと予想された。
ただし、室内には鍵がかかっており拳銃も見つからず、窓は開いているものの侵入された痕跡はない。
狙撃されたのであればかなりの腕前だが、銃声は誰も聞いていない。
その後の警察による調査では、動機も犯人の見当もついておらず、ワトソンはシャーロックを模倣して真相を探るが解決に至らない。
殺人が起きた現場へ調査に出たワトソンは、本を抱えた老人とぶつかり、その本を地面に落としてしまう。
消えた臨時列車 “The Lost Special”
出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:The_Lost_Special_04.jpg
1890年6月3日、ムッシュ・カラタルという男性がリヴァプール中央駅に現れ、パリに向かうのにロンドン行の休校に乗り損なっていた。
駅長に「臨時列車を手配してほしい」と頼みこむが、その直後に別の男性ムーアがロンドンにいる妻の重病を理由に臨時列車を依頼。
しかしカラタルは彼の同乗を拒否し、列車はカラタルとその同伴者ゴメスを乗せて次のマンチェスター駅に向けて出発した。
2時間ほどして、リヴァプール中央駅に「臨時列車が到着しない」とマンチェスター駅から連絡が入り、駅長たちが調べると途中の駅までは通過記録があることがわかる。
線路には脱線といった事故の跡もない上に、列車の通過を最後に記録した駅から、次の駅までにある藪で、臨時列車の機関士ジョン・スレイタ―が遺体で発見されたと連絡を受ける。
四つの署名 “The Sign of the Four”
興味が持てる事件が起きないせいで、退屈凌ぎに麻薬に手を出しワトソンとも喧嘩になっていたシャーロック。
ベーカー街221Bのベルが久しぶりに鳴り、若い女性メアリー・モースタン嬢が訪問し、自身に起きた不可解な事件の相談をする。
元イギリス陸軍インド派遣軍の大尉だったメアリーの父は、10年前に失踪しており、その後6年前から年に1度正体不明の人物からメアリー当てに大粒の真珠が送られてきていた。
今回、その謎の人物から面会を求める手紙が届き、シャーロックとワトソンはメアリーに同行し、一同は馬車でロンドン郊外にある住宅へ向かう。
そこの住人で、手紙の差出人でもあるサディアス・ショルトという小柄な男性から、メアリーの父とショルトの父である少佐との、インド駐留時代の話しを聞かされた。
最後の挨拶 “His Last Bow”
第一次世界大戦開戦直前のイギリス郊外。
ドイツのスパイ、フォン・ボルクはフォン・ヘルリンク伯爵と会見し、翌日イギリスを引き払う段取りになっていた。
そこへボルクが使っているアイルランド系アメリカ人のスパイ・アルタモントからの一報でイギリス海軍の暗号簿を持ってくるという。
ボルクは彼の能力を高く評価していて、この仕事のために500ポンドの報酬の用意をしていた。
ヘルリンク伯爵の帰宅後、アルタモントが暗号簿を持って現れ、アルタモントは自分の仲間が次々に逮捕されていることと、自分の身にも危険が迫っていると話す。
ボルクはアルタモントに、ロッテルダム経緯でアメリカへわたることをすすめ、暗号簿の包みを受け取るが…。
犯人は二人 “The Adventure of Charles Augustus Milverton”
こちらのあらすじは以下の記事に記載済みです◎
目次【2-6】をチェックしてみてくださいね😊
唇のねじれた男”The Man with the Twisted Lip”
出典:https://www.pinterest.jp/pin/251990541635386075/
結婚し妻と暮らすワトソンの元に、妻の友人ケイト・ホイットニーから夫アイザをアヘン窟から連れ出して欲しいと頼まれる。
ワトソンはアヘン窟へ向かうが、その中でシャーロックを見つけ何か事件が起こっている事を知る。
その事件は、ネビル・セントクレア氏が妻によってアヘン窟の3階で目撃されるが、妻が警官と一緒に現場に向かったところで消えていた。
そこにいたのは唇がねじれた身体障害を患っていると思われる男性ヒュー・ブーンだけ。
窓枠には結婚があり、ヒューがその場で逮捕されるが、セントクレア氏の遺体は見つからず所在も不明のまま…。
すでに亡くなっていると推測するシャーロックだが、夫人は「夫は生きている」と主張する。
まとめ
シーズン2はかなりショッキングな内容で幕を閉じましたが、シーズン3ではさらに衝撃が襲ってくる展開も待っています😳
陰謀が渦巻いていて、さらにショッキングな出来事も待っているのですが…
とにかくワトソンとメアリーの結婚式♡これはシャーロックのスピーチは絶対に聞くべき!
どのシーズンもですけど、続きが気になり過ぎて毎回「やめてくれ~!」ってなるんですよね😭笑
2人が本当に相棒って感じられる良きシーズンでした😇