コロナの影響で、オンライン飲み会が定番となってきていますね!オンラインならではのリラックス感は癖になりそう😇
そんな自宅でオンライン通話が主流になってきている今だからこそ!観返したくなった映画『アンフレンデッド』☺
作中では、若者たちが自宅にいながら、チャットでなんでもない会話をするところから始まるのですが、今となってはお馴染みの光景とも言えますね!
映画『アンフレンデッド』はすでにシリーズ化されていますが、今回は第1作目のあらすじやネタバレ尽付き感想をお届けしていきます♪
少し前は「アメリカの子って本当にこんな感じでチャットするのが普通なの?」って感じでしたけど。

映画はほとんどず~っとパソコンの画面で展開されます!これがまた新鮮!
スカイプ中にチャットでやりとりしたり、自分のパソコン画面シェアしたりって、やっとオンライン飲み会に慣れてきた私には未知の世界…

フェイスタイムやスカイプでの通話が主流になってきたからこそ、『アンフレンデッド』のようなホラーがリアルに怖いと感じられるようになったような。
今回はdTVの吹替で視聴しましたよ~!いろいろまとめていきます!
新感覚ホラー映画『アンフレンデッド』のあらすじ・キャスト
前半は特に静かな感じで展開される映画ですが、後半グロいシーンもあったり…。
いきなり音が大きくなったりもあるので、イヤホン視聴はおすすめできません(笑)
あと、吹替でも登場人物たちが裏で行っているチャットのやりとりが字幕で出てくるので、結局画面をずっと見ているハメになります(笑)
登場人物自体は少ないのですが、そのやりとりがややこしいのでじっくり見られる時がおすすめ😇笑
映画『アンフレンデッド』あらすじ
女子高生ローラ・バーンズは、パーティーの時に泥酔した動画をネット上に投稿されてしまい、それが原因で自殺してしまう。
事件から1年後、ローラの友人の1人ブレアと恋人ミッチはスカイプでイチャイチャ中。
そこに他の友人たちから着信があり、勝手に5人でのスカイプが開始されてしまう。
不信感を持ちながらも、普段通り通話をしている5人だったが、6人目のわからない”誰か”がチャットに参加していることに気付く。
そんな中、ブレアには死んだはずのローラから、Facebookを通じてメッセージが届く。
”誰か”を退出させたい5人は何度も繋ぎ直そうとする。
しかし、その謎の人物は毎回グループ通話に入ってきてしまい…。
後から参加したヴァルの恥ずかしい写真が、どういうわけだかたくさんFacebookに投稿されてしまう。
ジェスの仕業だと思われたが、誰もキーボードやスマホに触れていないの勝手にコメントが投稿されてしまっている事がわかり、徐々に険悪なムードに。
その後もローラのアカウントで悪質ないたずらが続く中、隠されていた嘘が明らかにされていくたびに仲間が1人ずつ謎の死を遂げていく。
”誰か”との問いかけゲームが始まる中、ミッチが”死者の問いに応えてはいけない”というネット記事を見つけるが…。
キャストのプロフィール・過去の出演作まとめ
ブレア・リリー役:シェリー・ヘニッヒ
出典:https://www.imdb.com/title/tt3713166/mediaviewer/rm4198832896
- 本名:シェリー・ヘニッヒ
- 本作での吹替担当声優:東條加那子
- 生年月日:1987年1月2日
- 出身地:アメリカ合衆国・ルイジアナ州
- 主な出演作:ドラマ『デイズ・オブ・アワ・ライブス』、ドラマ『シークレット・サークル』
海外ドラマでの活躍が目立つシェリー・ヘニッヒですが、今回映画への主演への大抜擢となったようです。
ブレアは俗にいう”いい子”で、どのグループにも一人はいるまとめ役的な存在🤔
ミッチとは恋人同士で、オンライン通話中に裏で彼氏とチャットをするのですが、これも重要な伏線なのでお見逃しなく!
基本的には彼女のPCを私たち視聴者が観てるって感じでストーリーが展開されます。
ミッチ・ルーセル役:モーゼス・ストーム
出典:https://unfriended.fandom.com/wiki/Mitch_Roussel
- 本名:モーゼス・ジェイコブ・ストーム
- 本作での吹替担当声優:中川慶一
- 生年月日:1990年5月6日
- 出身地:アメリカ合衆国・ミシガン州
俳優としての実績があまりないモーゼス・ストームは、wikiによれば作家やコメディアンとしても活躍しているんだそうです。
正直、画面に出てくる彼の枠も小さくて、よくわかりませんが…。←
ミッチもどちらかというと「当たり障りない」みたいなキャラクターです(笑)これもまたどこのグループにも一人はいるよね、みたいな。
ジェシカ・フェルトン役:レニー・オルステッド
出典:https://unfriended.fandom.com/wiki/Jess_Felton
- 本名:レニー・オルステッド
- 本作での吹替担当声優:藤野泰子
- 生年月日:1989年6月18日
- 出身地:アメリカ合衆国・テキサス州
- 主な出演作:『グリーン・イン・ザ・デッド』
本作『アンフレンデッド』ではブロンドのジェスを演じたレニー・オルステッド。
ブロンドの女の子もホラー映画には欠かせない存在ですよね(笑)。
女優としてはもちろんですが、ミュージシャンとしても活動しているようですね!
アダム・シーウェル役:ウィル・ペルツ
出典:https://unfriended.fandom.com/wiki/Adam_Sewell
- 本名:ウィル・ペルツ
- 本作での吹替担当声優:佐藤せつじ
- 生年月日:1986年5月30日
- 出身地:アメリカ合衆国・ニューヨーク州
- 主な出演作:『オタク・レボリューション』
ケン・スミス役:ジェイコブ・ワイソッキ
出典:https://www.youtube.com/watch?v=9mJEYEF8bV8
- 本名:ジェイコブ・ワイソッキ―
- 本作での吹替担当声優:
- 生年月日:1990年6月20日
- 出身地:アメリカ合衆国・カリフォルニア州
- 主な出演作:『ピッチ・パーフェクト』、『ネイバーズ2』
ヴァレリー・ロンメル役:コートニー・ハルヴァーソン
出典:https://the-dead-meat.fandom.com/wiki/Val_Rommel
- 本名:コートニー・ハルヴァーソン
- 本作での吹替担当声優:山下亜矢香
- 生年月日:1989年6月14日
- 出身地:アメリカ合衆国・カリフォルニア州
- 主な出演作:『アガサ』
ローラ・バーンズ役:ヘザー・ソッサマン
出典:https://www.youtube.com/watch?v=m7NeLuo-YMI
- 本名:ヘザー・ソッサマン
- 本作での吹替担当声優:下山田綾華
- 生年月日:1987年4月25日
- 出身地:アメリカ合衆国・カリフォルニア州

なんかものすごい中途半端な表情しか見つけられなかったことはゴメンなさい(笑)
PCの画面上では基本的にはローラを除いた6人でトークが展開されます。
登場人物が少ないから、洋画苦手なホラー好きにもおすすめしたい←
【ネタバレ注意!】映画『アンフレンデッド』感想
まず、「ヒトコワだと思ったのに違うんか~い!」っていうストーリーでしたね~!笑
結局、本当にローラの幽霊の仕業ってことなんでしょうか?
最後の最後までローラの関係者が、いじめっ子たちに復讐しているムービーだと思ってたので、「え?」という間に終わってしまいました。
ただ、ネットワークに潜む謎の人物の登場で、未知の世界の怖さを十分に感じられる内容ではありますよね!
酔って騒いだパーティーの動画をネット上にアップされて、ローラも素行は悪かったんでしょうけど、自殺に追い込まれるまで傷ついたんだし…。

みんなが殺されていく過程よりも、最初の方のローラの自殺の動画がめっちゃ怖かったです。
そもそも撮影されていたってところも。これも現代ではありがちだね。
パソコンに潜むローラの霊の仕業(多分)だったわけですが、この復讐劇にたどり着くまでの経過を考えると、明らかに『ヒトコワ』でもありますよね!
結局、ローラの死に関わったみんながみんなクズだったわけです。
ミッチとジェスに関しては、そこまで…という印象だったけど。
っていうか、他のメンバーの素行がひどすぎて、忘れてるだけかな(笑)
しかし、今回も吹替で視聴しましたが、チャットの内容も字幕で登場しますし、字幕&字幕になると正直わけがわからなくなりそう。
みんな一斉に喋ったりするし😂
普段は字幕派の人にも、この作品に限っては吹き替えで観る事をおすすめします!

吹替&字幕でも、正直目が離せなくて何回か再生止めました(笑)
ぜひ!字幕派も今回だけでも吹替で☺
ちなみに、グロいシーンはそこまでありません。
ホラーとかスプラッター上級者であれば、本当になんとも思わないレベルかと…。
確かに、音も映像もいきなり来るのでびっくりはしますけど。それでも少ない方だと思う。
時間的には80分くらいなので、割と気軽に観れる作品でもあります。
さらに、パソコンで視聴するとさらに臨場感が増す気がします!なんとなく!笑
人間怖い、な感じも味わえる『アンフレンデッド』ですが、結局みんな自分を護るのに必死で、自分がかわいいんだな~という感じ。
自分の身が危うくなれば彼氏すら売ってしまう…なんて女だ。
ていうか、バージンを装ってたブレアですけど、実際にそうなった時にもバレないと思っていたのか…?
そんなはずはないと思うんですけど😐
まぁ、とにかくなんていうか「ブレアが最高に最低だった」お話しですね。
まとめ
映画『アンフレンデッド』のあらすじとかキャストとか、いつも通りの適当な感想でした😇笑
キャストはあまり有名どころ起用してないところは好感ですよね!
あと幽霊の仕業だったところが、なかなか海外のホラーにはないので珍しい作品かもしれません。
(ただ、2作目を観るとこのあたりの印象も不確かになってくるのですが‥)
映画とは言えスケールはパソコンサイズで、そこにもなんだか親近感というかリアリティを感じましたし、気軽に楽しめるホラーでした。
もう『アンフレンデッド2』も観たのですが、そちらも面白かったのでぜひ!
今回の『アンフレンデッド』とは一味違った感覚で観る事ができますし、『アンフレンデッド2』の方がより複雑で楽しめますよ~☺